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2月のポイント集中!基礎クラス~ピルエット編~終了!

月に一度の『ポイント集中!基礎クラス』、今月のテーマは”ピルエット”でした。

成人になってからバレエを始め、なんとなく見よう見真似でやってきてしまった、あるいは子どもの頃に習ったけれど、
感覚で回れていたのでしくみについて考えてみたい!…等々、色々なご意見を頂き、今回取り上げました。

大人になってからの”バレエ”は、改めてパを学ぶ、考えながらカラダを動かす!という面白さがあると思います。
子どもの頃は、とにかく踊りたい!このバリエーションがやりたい、早くトゥシューズが履きたい!と、
子どもならではの情熱で進んでいくことも多いですが、大人になってからはじっくりと学ぶというのも、
一つの醍醐味かと思います。


さて。
今回の~ピルエット編~。
バーからかなり内容を変えて行いました。

ピルエットで大切なポイント、『軸』と『首の返し』。
この2点を徹底的に意識できるように、バーレッスンを組み立てて行いました。

軸が取れても首がつかなければ回転できませんし、首がつけられても軸がなければ真っ直ぐに立っていられません。
すなわち、どちらも同様に大切なポイントです。

まずは首がしっかりと動かせて付けられるように、首周りのエクササイズから。
アテールで、ルルベで、首を動かす練習を。
さらにルティレで首を動かして行ったり。
ただ”立っているだけ”なのと、そこに”首を動かす”ことを付け加えるのとでは、難易度は各段に変わります。
首が動くということは、頭が動くというコト。
もちろん、その重量を考えないとなりません。
軸の上で真っ直ぐに返せればよいのですが、曲がってしまったり頭のてっぺんが軸から落ちてしまうと、
軸そのものをずらしてしまう原因になります。

ルティレは立てる、バランスが取れる、でも回れない…という方は、この首の動かし方・つけ方が原因で
軸が崩れてしまっている可能性が少なくありません。

そういった自分の要因を探すのも、大切な進歩の一つの過程です!
できない…という現状だけにとらわれず、まず原因究明していきながら、それを一つずつ取り除き克服していく。
改善するまで時間はかかるかもしれませんが、一度わかってくるとしっかりと自分のものとして身に付いていきます。

考えることを楽しんで、変化していく自分を楽しめるような、そんなレッスンをお届けできたら良いなと思っています。

さて!
次回は3月。
まだ内容は未定ですが、開催が決まりましたら皆様にお知らせいたします!

それでは、またレッスンにてお会いしましょう♪

バレエ+解剖学WS~ターンアウト編・第2回目無事終了!【レポ②】

さて。
前回のブログ
『バレエ+解剖学ワークショップ ~ターンアウト編【レポ①】』に引き続き、
今日はご参加者の皆様のご感想をご紹介します。

………………

今回の講座でびっくりするぐらい、自分の姿勢が変わり、それに伴って動きも変わりました✨
アンデオールの動きで大事な大腿二頭筋と縫工筋を見える化し、どちらの筋肉も骨盤から繋がり膝の下まで
繋がっているということを意識しながら動くだけで正しい筋肉を使おうと身体が自然と動きました。
毎日見える化した状態でレッスンしたいです笑
また、私が1番感動した言葉が「腰仙を距骨にのせる」です。
講座を受けていない人にはなんのこっちゃ??という言葉かもしれませんが、これがわかるとスゴいです!
はやく身につけるために練習したくてたまりません🔥💪

知識を知識で終わらせずに、自分の身体の動きに繋げることができ、とても充実した時間でした。
本当にありがとうございました☺️💕

……………

バレエを習っている以上、ターンアウトからは逃げることはできません!
作業療法士などは、ターンアウトして見せると「それは亜脱臼ですね」などと言いますけれど、
怪我を予防する意味でも解剖学の知識は絶対不可欠だと、改めて感じました。
そして二頭筋と縫工筋へのテーピングによる可視化は、恐ろしいほど衝撃的であると同時に興味深い体験でした。
できなければできないなりに、少しでもより良く動けるように、WSで得たものを
レッスンの中に生かしていきたいと思います。

………………

今まで気になってはいたけれど、確める事をしてこなかった自分のターンアウトを、
客観的に見る機会に恵まれ、ありがたかったです。
梨状筋も使う事は知っていましたが、オフが必要な時の具体例は、疑問の解消の一つになりました。
その他、腰椎の使い方など、レッスンで少しでも間違った方向に向かわない様にしたい事でした。

………………

皆様、素敵なご感想をありがとうございます。
拝読し私自身も改めて思うところもあり、言葉の一つ一つをかみしめて反芻するように読んでいました。

やってよかった!タメになった!で終わらせず、そのあとの効果や反映、つまりフィードバックがきちんとあってこそ
講座を開講する意味はあるのだと考えています。
その場限りでなく、きちんとご自身で『持って帰れる』何かをお渡しできていたのか?お伝え出来ていたのか?
それは提供する側として、つねに自問していかねばならないと思っています。

皆さんのご感想から『先に繋がっていく何か』を得てくださったことを感じられて、私もとても嬉しく思っております。
本当にご受講下さりありがとうございました。

また今後も開講を視野に入れつつ、私自身も勉強を重ねていきたいと思います。
ありがとうございました!

バレエ+解剖学WS~ターンアウト編・第2回目無事終了!【レポ①】

おかげさまでご好評を頂きました、『バレエ+解剖学WS~ターンアウト編』、第2回目の開催が無事に終了いたしました。

今回は5名のご参加。
前回よりも少なかったのですが、そのぶん一人ひとりじっくりとワークやチェックを行うことができました。
また、今回はアシスタントを青木静香に努めてもらいました。

そしてなんと!今回遠路はるばる、静岡からご参加下さった方も!
伺った時はとてもビックリし、大変恐縮してしまいました…。
本当に有難く、嬉しく思うと同時に、身の引き締まる思いでいっぱいです。

さて。
では、今回のレポをお届けしてまいります!
内容は前回と同じ。講義にてターンアウトのメカニズムをお話し、使う筋肉、動く箇所、ターンアウトについての
理解を解剖学のベースで深め、そこからワークに入ります。

この講座の最大の特徴は、講義とワーク。
講義だけすることもできるし、逆ももちろん可能。
ですが、知識を入れても動いてみないとわからないこともあるし、反対に動くだけでは理解しきれないところもあります。
もちろん、聞いて・動いて、できた!となれば苦労はない(笑)ので、すぐに習得しましょうというのも少し違います。

知らなかったから、できていなかったことがあるかもしれない。
知っていたけれど、感覚的に体の理解に結びついていなかったことがあるかもしれない。

そんな、自分の中の『果たしてどうなんだろう?』という疑問や悩みが、少しでも解決する糸口が見つかれば…
そういう想いの元で開講をしています。

模型や筋肉図で解説しています。
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そして、筋肉の位置にカラーテーピングで『見える化』。
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動きのポイント、そしてテーピングの位置がどう動いたときに、どうなるのか、ということを説明しています。
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さらに、映像を使って最近の研究で明らかになってきた筋肉の動きのメカニズムなども
皆さんにご覧頂きました。
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最後はバーレッスン。
曲はかけずに、カウントで本当にシンプルな動きの確認。
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自分の動きが、いったいどんな状況になっているのか・・・それを確認するだけでも本当に意味があると思います。
毎回そうですが、このテープを貼ったバーレッスンは、皆さんの口から”衝撃映像”という言葉が飛び出すほど(笑)

それで大丈夫です。
そこから修正したり、改善したりしていけばよいのです。

例えば足をケガをしてレントゲンを撮る。
あ、ここがこうなっているから痛いのですよ、と治療を開始する。
状況が正しく把握できていないと、ああかな?こうかな?と手探りになってしまいます。

まずは自分の状況、状態の把握こそ、改善や上達の最大の近道。
『見える化バーレッスン』は、そんな自己認識に一役買ってくれたと思います。


さて。
次回はご参加者の皆様のご感想をご紹介いたします!

バリエーションWS~チャイコ編・第2回目、無事終了!

バリエーションワークショップ・第2弾『チャイコフスキーパドドゥより女性バリエーション』、
第2回目が無事に終了しました!

今回は体調不良の方などもあったため、2名のご参加だったのですが、ポイントを一つ一つじっくりと解説しながら、
踊りこむ!というかたちで行いました。

まずは初回の方と、振り入れを兼ねて動きの確認から。
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動画をシェアして事前学習していたこともあり、振り入れはスムーズ!
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あっという間に終わりました。
せっかくの機会ですし、この日は一人で踊る回数を増やしました。

短いバリエーションということもあり、3~4回は通して踊ることができました。

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個別にポイントを伝えたり、部分的に練習したり…とみっちり1時間
まるでリハーサルのようでした(笑)

チャイコらしい、流れの美しさやスピード感が出てきて、最後はとても良くなりました!
短距離走的なこのバリエーション、持久力を求められる金平糖とは、ある意味対照的な踊りです。
対極にあるものを両方経験してみることで、バレエのさまざまな側面を味わうことができると思います。

レッスンの動きや注意点が、なぜ必要なのか。
これは実際の踊りを踊ってみてはじめてわかることも多いです。
なぜならば、その『踊りを踊る』ために、レッスンが組み立てられているからです。

実践の踊りはまだちょっと早いかな…と思われている方も、ぜひ勇気をもってチャレンジしてみてください!
最初からうまくできなくても大丈夫です。

踊り、そして日々のレッスン。
両方の経験を積み重ねながら、バレエをより深く探求していけたら素敵だなと思います。


さて。
チャイコフスキーパドドゥは今回でおしまいです。
またこのようなバリエーションを体験できるワークショップを開催していけたら良いなと思っております。
リクエストがあれば、ぜひお寄せくださいませ♪

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております!

ポイント集中!基礎クラス~ピケターン編~終了!

月に一度の木曜日、特別基礎クラス。
先月のテーマは『ポールドブラ』でした。

今月のテーマは『ピケターン』。

なんとなく回っているけれどやり方をきちんと教わったことがない、見よう見まねでやっていた…
など、クリアにならないまま進んでしまった、という方も多いピケターン。

特に大人になってから始めた方は、パの一つ一つを取り出して習う、という機会が極めて少ないのが現状。
ある程度のクラスのレベル分けは当然あるのですが、子どものクラスで行うような
『今日から新しいパをやりましょう!』という機会はめったになく、そのためどうしてもやりながら少しずつ
習得していく…という方法になってしまうのです。

そこで、そんな方々の疑問を解消すべく、一つのパや動きにスポットを当ててピンポイントで解説していく
『ポイント集中!基礎クラス』、もちろん子どもの頃に習って、再度復習という方も大歓迎です!


さて、そんな今月の基礎クラス。
9名の方がご受講下さり、いつにも増してとっても賑やかな雰囲気に!

まず、ピケターンに欠かせない『ルティレ』と『アンナバン』のポジション、そして名前にもついている『ピケ』。
ルティレとアンナバンは自分が取るポジション、そしてピケは立ち方です。
(この区別がついていない人は、ここからしっかりと覚えましょう!)

ポジションの確認、足を出す方向(自分の身体のどこに出すのか)、そしてその時の身体の向き。
そして首の付け方、手の運び、どこに降りるか。
一つ一つの動きを分解しながら、細かく説明していきました。

分解してみることで、今まで不明瞭に覚えていた方はもちろん、できていた方も自分のクセに気づけたりします。
基礎、というのはつまり『BASE』ですから、そこを見直すことは決してレベルダウンではありません。
むしろ土台を安定させて身体を見直し再構築できる、レベルアップの機会と私は考えています。

基礎には必ず普遍性があります。
だからこそ全てに応用していける、平たく言えば”基本がしっかりできていれば何でもできる”ということでもあります。

バレエの用語はフランス語なので最初は難解に感じますが、これも回数を耳にすることによって必ず慣れてくるので大丈夫。
ポジションを指す言葉なのか、動作を指す言葉なのか・・・
これが明確になるだけでも一つの動作の理解度はグッと深まります。


さて。
次回、2月のテーマは『ピルエット』。

私の先生がよく『ピルエットは感覚で回るのではなく、システムで回るんだよ』と仰っています。
システム、つまり一連のはたらきを秩序立てた全体的なまとまり。つまり『やり方』です。
もちろん回転するという根本的な感覚は必要なのですが、あくまでも『回転技』という技術的な側面で考えると
『回転を成立させるための方法』が存在する、と先生は仰っているのだと思います。

そして『それを知れば誰でもできるようになる』、と。

ピルエットを成り立たせる、一連のはたらき。
一緒に学んでいきましょう!

【ポイント集中!基礎クラス ~ピルエット編~】
■2月21日(木) 19:20~21;10(拡大110分クラス)
オープン受講可、1レッスン¥2000

ぜひ、お待ちしております☆

「バレエスタジオAile」ホームページ
バレエスタジオAile(エル)
ホームページはこちらから!
↓ ↓ ↓


http://www.balletstudio-aile.com

小田急相模原駅南口より徒歩3分

※所在地など詳細はお問合せ下さい。

(TEL&FAX:042-705-2653)

※受付時間は 11:00 - 21:00です。 レッスン中は応対できないこともございますが、後日折り返しご連絡させて頂きます。


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