オペラコラボ作品、リハーサル!
歌とバレエとの融合。
現代においては歌のある音楽でバレエを踊ることは、
極めて珍しいこと。
今回の発表会では、ソプラノ歌手の方に歌を歌って頂き
その歌に乗せて踊りを踊るという新しい試みを行います。
名付けてオペラコラボ作品
~歌の翼に乗って~「Song&Ballet」
先日、ソプラノ歌手の松木貴子さんにいらして頂きスタジオでリハーサルを行いました。
今回、この作品に出演するのは10歳から11歳の生徒3名。
作って頂いた音源で練習していたものの、実際の迫力に生徒達はびっくり。
だいぶ緊張していた様子で、最初は表情が固まっておりました・・・。
さすが、生の歌声は違います。
融合、などというとちょっと大げさかもしれませんが、
合せるという意味では相違ないでしょう。
しかし、融け合うというところまで、もっていけるか!?
そこがこれからの課題でもあります。
めざせ、融合!といったところでしょうか。
*
始めの頃は少し戸惑いもあったものの、
歌詞の存在が、意味付けをしてくれるため
音楽の区切りやきっかけが分り易い、と感じたのは意外な発見でした。
また歌詞の意味に感情を喚起されるため、
気持ちを乗せやすいのです。
回数を重ねるたびに、詩の意味するニュアンスを感じとれるようになっており、
そんな生徒の様子に、私も嬉しくなります。
本物の芸術作品を生徒の皆さんに、という松木さんのお心意気で
今回使う曲の伴奏(ピアノ)も、アレンジされたものではなく、
原曲に忠実に再現してくださったそう。
もちろん、踊り用に編曲しているのですが、それでもできるだけ
その音楽作品の大元の成り立ちを変えずにアレンジして下さいました。
*
このような機会を重ねていくにつれ、ゲストの皆様のご尽力には
本当に頭が下がります。
バレエと音楽の新しいカタチの出会いが、今回の発表会における
1つのテーマでもありますが、まさにそれはバレエスタジオAileに集う私たちと
音楽家の皆様との出会いでもあると強く感じております。
誰かと出あうことによって、何か新しいモノやコトが生み出されるのは
とてもエキサイティング。
たくさんの素敵な出会いに感謝しつつ、未来への新たな道を
見出していきたいと思います。
現代においては歌のある音楽でバレエを踊ることは、
極めて珍しいこと。
今回の発表会では、ソプラノ歌手の方に歌を歌って頂き
その歌に乗せて踊りを踊るという新しい試みを行います。
名付けてオペラコラボ作品
~歌の翼に乗って~「Song&Ballet」
先日、ソプラノ歌手の松木貴子さんにいらして頂きスタジオでリハーサルを行いました。
今回、この作品に出演するのは10歳から11歳の生徒3名。
作って頂いた音源で練習していたものの、実際の迫力に生徒達はびっくり。
だいぶ緊張していた様子で、最初は表情が固まっておりました・・・。
さすが、生の歌声は違います。
融合、などというとちょっと大げさかもしれませんが、
合せるという意味では相違ないでしょう。
しかし、融け合うというところまで、もっていけるか!?
そこがこれからの課題でもあります。
めざせ、融合!といったところでしょうか。
*
始めの頃は少し戸惑いもあったものの、
歌詞の存在が、意味付けをしてくれるため
音楽の区切りやきっかけが分り易い、と感じたのは意外な発見でした。
また歌詞の意味に感情を喚起されるため、
気持ちを乗せやすいのです。
回数を重ねるたびに、詩の意味するニュアンスを感じとれるようになっており、
そんな生徒の様子に、私も嬉しくなります。
本物の芸術作品を生徒の皆さんに、という松木さんのお心意気で
今回使う曲の伴奏(ピアノ)も、アレンジされたものではなく、
原曲に忠実に再現してくださったそう。
もちろん、踊り用に編曲しているのですが、それでもできるだけ
その音楽作品の大元の成り立ちを変えずにアレンジして下さいました。
*
このような機会を重ねていくにつれ、ゲストの皆様のご尽力には
本当に頭が下がります。
バレエと音楽の新しいカタチの出会いが、今回の発表会における
1つのテーマでもありますが、まさにそれはバレエスタジオAileに集う私たちと
音楽家の皆様との出会いでもあると強く感じております。
誰かと出あうことによって、何か新しいモノやコトが生み出されるのは
とてもエキサイティング。
たくさんの素敵な出会いに感謝しつつ、未来への新たな道を
見出していきたいと思います。
- 関連記事
-
- The 合同練習!
- 作品タイトル、正式決定!
- オペラコラボ作品、リハーサル!
- 生徒、初対面~江藤有希さんとのコラボ作品
- 音源、送付。