春、新たなチャレンジ!
新年度を迎えてから、そろそろ一か月が過ぎようとしています。
新しいクラス編成にもようやく慣れてきた今日この頃、スタジオの皆は緊張も少しほぐれ
元気にレッスンに励んでいます。
今日は、そんなスタジオの「現在(いま)」の様子をお伝えします。
*
最年少のCクラス。
ストレッチと簡単なバーレッスン。
そしてフロアをスキップやツーステップで大きく動きます。
楽しく身体を動かせるように、今月はちょっとゲームの要素も取り入れながら。
等間隔でちゃんと並べることや、足の型、ステップの覚え方など、
バレエでの「約束事」を理解しながら身に付けていくのは、このクラスでの大事なテーマですが、
それにも勝ってやはり「踊ることが楽しい」「体を動かすのって面白い」という踊りへの興味や動機となるような
流れを作ることも大切だと思っています。
まずは、カラダを使うことの面白さを味わいながら、バレエに親しんでいってもらえたらと思います。
*
小学校低学年から中学年のB1クラス。
このクラスからいよいよ本格的なバレエの雰囲気に。
音に乗せたゆったりとしたフロアストレッチに、スタンダードなバーレッスン。
粛然としたレッスンの空気が、このクラスから少しずつ出来あがっていきます。
基本の要素やパ(ステップ)を理解して覚えるのがこのクラスのテーマ。
学習を積み上げる観点でみるならば、「基礎」にあたります。
現在は「ピルエット」をみんなで頑張っています!
回転などの、いわゆる「技モノ」(バレエ的にはあまりこういう言い方はしないのですが…)を
習得していくのもこのクラス。
ピルエット(片足で回転するバレエの技)は、初めてだと難しいもの。
でも、みんな空いた時間を見つけてはクルクルと楽しそうに、一生懸命練習しています。
*
小学校中学年から高学年のB2クラス。
このクラスは「応用」のクラス。
トゥシューズもはきますし、だいたいバレエ歴は6~8年くらいに達しています。
今、このB2クラスでは「キューピッドのヴァリエーション」を練習中。
軽快なリズムがとっても愛らしく、実に可愛いヴァリエーション。
コンクールでもよく見かける踊りなだけに、「やってみたかった!」という子もいました。
すごく嬉しそうに笑顔で踊っているのが印象的で、それを見ているだけでこちらもじんわりと温かい気持ちになって、
「踊りって人を幸せにするんだなぁ」と改めて思うのでした。
しかし!これがトゥシューズとなると一気に難易度UP。
苦戦しているのが表情に…(笑)。
トゥシューズでも笑顔で踊れるといいですね。焦らずに、落ち着いて。
*
そして最上級のAクラス。
新Aクラスのみんなは緊張しながらもしっかりと取り組んでいます。
先週から「海賊(バヤデール)のヴァリエーション」に挑戦。
ハードなヴァリエーションですが、たくさんの要素がギュッとつまっていて振りを覚えるだけでも勉強になります。
ジャンプ・回転・そしてバランス。
バレエに必要な動きの要素がダイナミックに濃縮された踊り。
初回の先週は、大枠の流れをつかんだら、細かいところは先輩と後輩が二人一組になって覚え…というかたちを
とってみました。
先輩たちは後輩たちにそれぞれの伝え方で、丁寧に説明していました。
教えてみることで、また自分の中でも整理がついていきますし、後輩の子たちも先生とは違う人から
ちょっとしたアドバイスをもらうことは新鮮な感覚だったことと思います。
Aクラスは引き続きこのヴァリエーションを頑張っていきましょう!
*
春、新たなるチャレンジの季節。
ちょっぴり難しいことでもやってみないと始まらない。
最初は分らなくっても、転んでも大丈夫。まずは思い切ってチャレンジしてみよう!
新しいクラス編成にもようやく慣れてきた今日この頃、スタジオの皆は緊張も少しほぐれ
元気にレッスンに励んでいます。
今日は、そんなスタジオの「現在(いま)」の様子をお伝えします。
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最年少のCクラス。
ストレッチと簡単なバーレッスン。
そしてフロアをスキップやツーステップで大きく動きます。
楽しく身体を動かせるように、今月はちょっとゲームの要素も取り入れながら。
等間隔でちゃんと並べることや、足の型、ステップの覚え方など、
バレエでの「約束事」を理解しながら身に付けていくのは、このクラスでの大事なテーマですが、
それにも勝ってやはり「踊ることが楽しい」「体を動かすのって面白い」という踊りへの興味や動機となるような
流れを作ることも大切だと思っています。
まずは、カラダを使うことの面白さを味わいながら、バレエに親しんでいってもらえたらと思います。
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小学校低学年から中学年のB1クラス。
このクラスからいよいよ本格的なバレエの雰囲気に。
音に乗せたゆったりとしたフロアストレッチに、スタンダードなバーレッスン。
粛然としたレッスンの空気が、このクラスから少しずつ出来あがっていきます。
基本の要素やパ(ステップ)を理解して覚えるのがこのクラスのテーマ。
学習を積み上げる観点でみるならば、「基礎」にあたります。
現在は「ピルエット」をみんなで頑張っています!
回転などの、いわゆる「技モノ」(バレエ的にはあまりこういう言い方はしないのですが…)を
習得していくのもこのクラス。
ピルエット(片足で回転するバレエの技)は、初めてだと難しいもの。
でも、みんな空いた時間を見つけてはクルクルと楽しそうに、一生懸命練習しています。
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小学校中学年から高学年のB2クラス。
このクラスは「応用」のクラス。
トゥシューズもはきますし、だいたいバレエ歴は6~8年くらいに達しています。
今、このB2クラスでは「キューピッドのヴァリエーション」を練習中。
軽快なリズムがとっても愛らしく、実に可愛いヴァリエーション。
コンクールでもよく見かける踊りなだけに、「やってみたかった!」という子もいました。
すごく嬉しそうに笑顔で踊っているのが印象的で、それを見ているだけでこちらもじんわりと温かい気持ちになって、
「踊りって人を幸せにするんだなぁ」と改めて思うのでした。
しかし!これがトゥシューズとなると一気に難易度UP。
苦戦しているのが表情に…(笑)。
トゥシューズでも笑顔で踊れるといいですね。焦らずに、落ち着いて。
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そして最上級のAクラス。
新Aクラスのみんなは緊張しながらもしっかりと取り組んでいます。
先週から「海賊(バヤデール)のヴァリエーション」に挑戦。
ハードなヴァリエーションですが、たくさんの要素がギュッとつまっていて振りを覚えるだけでも勉強になります。
ジャンプ・回転・そしてバランス。
バレエに必要な動きの要素がダイナミックに濃縮された踊り。
初回の先週は、大枠の流れをつかんだら、細かいところは先輩と後輩が二人一組になって覚え…というかたちを
とってみました。
先輩たちは後輩たちにそれぞれの伝え方で、丁寧に説明していました。
教えてみることで、また自分の中でも整理がついていきますし、後輩の子たちも先生とは違う人から
ちょっとしたアドバイスをもらうことは新鮮な感覚だったことと思います。
Aクラスは引き続きこのヴァリエーションを頑張っていきましょう!
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春、新たなるチャレンジの季節。
ちょっぴり難しいことでもやってみないと始まらない。
最初は分らなくっても、転んでも大丈夫。まずは思い切ってチャレンジしてみよう!