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ファーストポジション

先日、この映画を観に行ってきました。

『ファーストポジション』

http://www.firstposition-movie.com/


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バレエの国際コンクールに向けたドキュメンタリー映画。

出場者の6名にスポットを当てて、その子たちの舞台裏を描いた作品。


すごかったです。
けっこうな衝撃作。
もちろん、とっても面白かったという意味も含めて!


よくあるドキュメンタリー映画といえばそうなのですが、
それぞれの家族や生活環境などの部分まで丁寧に描かれていて、
非常にリアリティがありました。

技術力は圧巻…。
世界の水準はこうなのか…!という衝撃。
11歳くらいの子、日本で言うと小学5年生くらいの子が、5~6回転くらい平気で回ってる。
その子たちの表現力も類まれなるものを感じました。


そして

壮絶なまでに自分の現状と戦っていて、
踊ることを通じた彼ら彼女らの「生」がリアル。

平和ボケしてる日本の大人より、よっぽど切実で大人でした。

お涙頂戴モノとして語る気はないのですが、
内戦の地で生まれ4歳で反政府勢力に両親を殺されて、その後アメリカ人夫妻の
養子になった14歳の女の子の言葉

『外に出て周りを見れば常に死体があった』

その後、こんにちに至るまでの自分の境遇を淡々と語る姿は胸に迫るものがありました。


『バレエを踊れるなんて、夢のよう』


そうか。
そうなんだよね。

私達にとって当たり前の環境は、ここが日本であるからに他なりません。

彼女はもはや14歳には見えません。
生と死を間近に見て、そこから立ち上がるエネルギーはハンパじゃない。
情熱って、本当の情熱ってこういうことかと。


中にはものすごく恵まれた環境なセレブなお嬢様もいたり、
子どものバレエのために親の会社まで移転させるような
スーパーステージママもいたり(笑)

笑いアリ涙アリの物語なんですが、あの子ども達の心の芯にある
バレエへの類まれなる情熱に胸を打たれました。

あぁ、踊るのが好きなんだな、
バレエを愛してるんだなと、彼女たちの想いに激しく共感すると同時に、親の愛をすごく感じました。


方法や手段は色々だし、なかには「それでいいのか!?」と
びっくりするようなやり方もあったりするけれど、
強い愛をひしひしと感じました。

ということは・・・と自分の身にも思いを巡らせてみると、
ちょっと感慨深くなりました。


もちろん、講師として多大なる参考になったことは、もはや言うまでもありません。
審査員の先生方の言葉一つ一つには、身につまされるものがありました。

バレエをやっている人はもちろん、バレエを詳しく知らない人でも
映画として十分楽しめる作品なのでオススメです。

まだ公開中なので、ご興味のある方はぜひ。

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