第16回「アダジオクラス@宮本祐宜先生」、無事終了!
今回で16回目を数える宮本先生によるアダジオクラス。
スタジオおさらい会以来、初めてのアダジオクラスだったこともあり、
おさらい会でアダジオを組んだ生徒はこの日を心待ちにしていたようでした。
宮本先生はもちろん、今回も助手として梅澤先生にお越し頂き、おさらい会の記憶が蘇ってくるようでした。
さてさて。
感慨に浸るのもそこそこに、いつものようにバーからスタート。
今回も私も一緒に受けさせてもらいました。
シンプルながら、体の軸がしっかり作れて引き上がるバーのアンシェヌマン。
いつもながら、本当に勉強になります。
音の使い方のポイントや、爪先の細かい使い方など、的確にアドバイスして下さいます。
一人一人に声をかけてくれて、首や腕のポジションなど、いつもながら細かく直してくれていました。
バーを終え、ポアントを履いてセンターへ。
今回は全員が経験者だったので、早速いつもの軸の確認の動きから。

同じことをルティレで。

やっていることは本当に単純なのですが、ここで自分の体の使い方のクセが分かります。
外ももを使い気味だったり、腕が伸びやすかったり、腰や肋骨、首の使い方が違う…
などなど、組んでみないとなかなかハッキリと自覚できないポイントが浮かび上がってきます。
それを一人一人確認しながら直してくれるので、本当に大事だなぁと、いつも身に染みて感じます。
そこからはディベロッペなどのアンシェヌマンへ。
ここでも、ただ動きを追うことだけでなく、見せ方や付け根の使い方など、細かく注意が飛んできます。
そこを意識して気を付けながら動くと、ラインがスッと変わったり、動きやすくなったりします。
宮本先生や梅澤先生の鋭い洞察に感服です。



ピルエットや、そこからのアラベスクパンシェ。
ストゥニュー、カンブレなど、比較的シンプルなアンシェヌマンを行った後、
「手をつないだまま男性の周りを歩く」
という動きをやりました。

歩く…といっても、これが案外難しい。
意外とおしりが後ろに引けてしまったり、上下にバウンドしてしまったり、
あるいは男性から距離が離れすぎて、男性が変な格好になってしまったり…(笑)
身長差によるものは仕方ないとしても、「男性を変な格好にしない」ということを意識しつつ、
もちろん、自分も変なかたちにならず美しく歩かなければなりません。
そういう何気ないように見えるところも、踊りの一部。
作品の中では「歩く」「走る」は、案外多く出てきます。
レッスンの中で実際に練習できるのは、とても良い勉強になります。
足を高く上げたり、たくさん回ったり…ということだけに気を取られず、
歩く、走る、そして立つといった基本動作をきっちり確実なものにしていきたいですね。
宮本先生、梅澤先生、今回もありがとうございました。
次回の開講は6月の予定です。
皆さま、お楽しみに!
::::::::::
※受講およびご見学に関してのお問い合わせは、随時受け付けております。
(単発でどなたでもご受講頂けるクラスです)
info@balletstudio-aile.com
042-705-2653
上記までお気軽にお問い合わせくださいませ。
スタジオおさらい会以来、初めてのアダジオクラスだったこともあり、
おさらい会でアダジオを組んだ生徒はこの日を心待ちにしていたようでした。
宮本先生はもちろん、今回も助手として梅澤先生にお越し頂き、おさらい会の記憶が蘇ってくるようでした。
さてさて。
感慨に浸るのもそこそこに、いつものようにバーからスタート。
今回も私も一緒に受けさせてもらいました。
シンプルながら、体の軸がしっかり作れて引き上がるバーのアンシェヌマン。
いつもながら、本当に勉強になります。
音の使い方のポイントや、爪先の細かい使い方など、的確にアドバイスして下さいます。
一人一人に声をかけてくれて、首や腕のポジションなど、いつもながら細かく直してくれていました。
バーを終え、ポアントを履いてセンターへ。
今回は全員が経験者だったので、早速いつもの軸の確認の動きから。

同じことをルティレで。

やっていることは本当に単純なのですが、ここで自分の体の使い方のクセが分かります。
外ももを使い気味だったり、腕が伸びやすかったり、腰や肋骨、首の使い方が違う…
などなど、組んでみないとなかなかハッキリと自覚できないポイントが浮かび上がってきます。
それを一人一人確認しながら直してくれるので、本当に大事だなぁと、いつも身に染みて感じます。
そこからはディベロッペなどのアンシェヌマンへ。
ここでも、ただ動きを追うことだけでなく、見せ方や付け根の使い方など、細かく注意が飛んできます。
そこを意識して気を付けながら動くと、ラインがスッと変わったり、動きやすくなったりします。
宮本先生や梅澤先生の鋭い洞察に感服です。



ピルエットや、そこからのアラベスクパンシェ。
ストゥニュー、カンブレなど、比較的シンプルなアンシェヌマンを行った後、
「手をつないだまま男性の周りを歩く」
という動きをやりました。

歩く…といっても、これが案外難しい。
意外とおしりが後ろに引けてしまったり、上下にバウンドしてしまったり、
あるいは男性から距離が離れすぎて、男性が変な格好になってしまったり…(笑)
身長差によるものは仕方ないとしても、「男性を変な格好にしない」ということを意識しつつ、
もちろん、自分も変なかたちにならず美しく歩かなければなりません。
そういう何気ないように見えるところも、踊りの一部。
作品の中では「歩く」「走る」は、案外多く出てきます。
レッスンの中で実際に練習できるのは、とても良い勉強になります。
足を高く上げたり、たくさん回ったり…ということだけに気を取られず、
歩く、走る、そして立つといった基本動作をきっちり確実なものにしていきたいですね。
宮本先生、梅澤先生、今回もありがとうございました。
次回の開講は6月の予定です。
皆さま、お楽しみに!
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※受講およびご見学に関してのお問い合わせは、随時受け付けております。
(単発でどなたでもご受講頂けるクラスです)
info@balletstudio-aile.com
042-705-2653
上記までお気軽にお問い合わせくださいませ。
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