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My Favorite…!

私には好きな歌が沢山あります。

好きな歌手だったり、メロディーや歌詞が気に入っていたり、あるいは自分自身の想い出とリンクしていたり…

そんな中で何度も聞きたくなったり、感動が色褪せず残る曲には『いつ、どんな時に聞いても良いと感じられる』、
自分の状況にあまり左右されない曲なんだなと思うのです。


多くの人に愛されている歌。
そこには万人の意識の中で通じ合える"共通点"がある、といいます。

例えば、未知への想いを馳せる希望、何かを失った悲しみ、あるいは人を愛する気持ち…
国や文化の違いはあれど、ワールドスタンダードになる『名曲』と呼ばれる音楽達には総じてこの"共通点"、
つまり『普遍的なもの』が存在しています。


昨年、集牧宣言にて活動を再開した『いきものがかり』のリーダーがこんな話をしていました。

『僕は普遍的な歌を作りたいんです。だから極力"あなた"とか"君"とか、主語を避けて作ってる。
呼び掛けている対象がハッキリしないことで、誰にでも当てはまる歌になると思う。
その究極形が『上を向いて歩こう』じゃないかな。そんな歌を僕は作りたい。』


まさに。
『上を向いて歩こう』は(今の若者が知っているかどうかは分からないですが)、本物の普遍性を備えた名曲。

こんなふうに分解するのは申し訳ないのですが

上を向く → 涙がこぼれないように

この身体感覚は、洋の東西を問わず、そして老若男女に共通するものでしょう。
これが普遍性、誰にでも通じるもの、ハッキリ言えば『誰にでも当てはまる』ということです。


クラシック=古典 はさまざまな基礎になっています。
音楽でもダンスでも文学でも、古典が基礎になり後発の文化が芽生えていきました。
新興の文化がいかに目まぐるしく移り変わっても、古典はどんなかたちであれ姿を留めています。

私達が学んでいる『クラシックバレエ』も然りです。

古典が色褪せずに綿々と受け継がれて今日に至っているのは、この『普遍性』に他ならない、
根底にある理念や信念もそうですが、
もう少しロジカルに考えると『汎用性』とも言えると思います。

先ほどの歌の例では『誰にでも当てはまる』といいました。
古典は『何にでも当てはめられる』と言えるかもしれません。
それを元に作り出せるベースとなっている、つまり基本構造を持っているということです。
それがワールドスタンダードになっている1つの大きな理由なのではないでしょうか。。

もちろん古典の中にもアバンギャルドなものは存在しますし、すべてに汎用性があるとは言えないかもしれませんが、
古典の中に流れている基本構造を学ぶ意義と価値は非常に大きい、と私は思います。



クラシカルなものは、理解するのに多少の時間を要するかもしれません。
でもじっくり見聞きしていくうちに、良さがわかってくるものです。

My favorite thing.
私のお気に入り。

リストにはクラシックをぜひ、ひとつ。

そしてこれから生まれ出るニュースタンダードのために…席をひとつ、私は空けておきたいと思うのです。
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