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春を訪ねる感受性

今年も、沈丁花の季節になりました。

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毎年、ご自宅の沈丁花をスタジオに持ってきてくださる生徒の方がいらして、
その花の訪れとともにああ、この季節がやってきたのだなと思うのでます。

春の訪れ。

春に限らず、夏も秋も冬も、季節は等しく訪れ絶え間なく移ろってゆきます。
日本も春は格別のものがありますが、ロシアの春は爆発のようなものなのだそう。
ロシアの春の音楽は、日本の穏やかなそれとは違い、きわめてエネルギッシュな曲調が多いのもそのためだとか。
長い冬から明けた喜びが、まさに爆発するように人々の心に溢れてくるのでしょう。

季節は私たちに”訪れ”てくれるもののように感じますが、私たち自身が季節を感じとることができるからこそ
その訪れを感じるのだともいえます。

春がやってきたと感じるのは、自分が春を探し当てたまさにその瞬間。
移ろう季節は、わざわざ人間のほうに歩み寄ってくるわけではないし、むしろ私たちが春を”訪ねて”いるのかもしれない。
そんなことをふと、考えてみたり。

原研哉さんの『白』という本があります。
その中に登場する、非常に起用見深い一節。

『白という色があるのではない。白いと感じる感受性があるのだ。』

春も、季節も、きっとこれなんじゃないかな、と。

『白』は、とても素晴らしい本なので、ご興味がある方は、ぜひ。

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