イベントレッスン「Make The Dance」を経て…
6月4日(土)に開催しましたイベントレッスン「Make The Dance」。
・初めて自分たちで1曲踊りを作った
・初めて生のピアノ演奏で踊った
…などなど、みんなにとって初めての事柄がたくさんあったレッスンで、私にとってもみんなにとっても
そしてピアニストの由美さんにとっても、新たな気付きと発見と、そして興味深い刺激をたくさん感じられた
レッスンとなりました。
感想を見ていくと「難しかった」という声もありましたが、そのぶん充実感も大きかったようで、
特にこのレッスンを経た後のCクラスの様子がガラリと変わったことに、私はまた新たな驚きを覚えました。
翌週レッスンにきたCクラスの面々。
特に外見的にガラッと何かが変わったとか、そういうことではないのですが、それでもどこか佇まいが違う。
目がちょっと違うんですね。
バレエに対して意識が変わったのでしょうか、ここへ来て「何かやろう!」と自主的・自発的な佇まいが
彼女たちのカラダを通して伝わってきました。
*
現在スタジオにいるCクラスさん達にとって、縦割りでのイベントは今回が初めて。
上のクラスのお姉さんたちが「どんなことしたい?」と聞いてくれたり、「こうやってやるんだよ」と
丁寧に教えてくれたりしたことが、彼女たちにとっては大きな経験となったのだと思います。
私も含め、「先生」と呼ばれる人や、あるいはお母さん・お父さん、つまり「大人」とは、
どうしたって一定の距離があります。
それは保たなければならない"ケジメ"の距離でもありますし、年齢的な距離でもあります。
しかし、少し年上のお姉さん、あるいは10歳~15歳くらい離れたお姉さんというのは、
すごく特別な存在だと思うのです。そのお姉さんたちが「仲間」として受け入れてくれた、
自分の意見を取り入れてくれたというのは、バレエを始めたばかりのCクラスさんにとっては大きな自信に
つながったことと思います。
そして今回は、縦割りグループならではの特徴で年齢の幅が広かった!
幼稚園から大学生、という幅で「一緒に何かを作る」ということは、そうそうできないことです。
そういう意味でもみんなにとって、良い経験や新しい刺激になったのではないかなと思います。
*
Cクラスさんの成長ももちろんのこと、B①~Aクラスのみんなも、イベントレッスンを経て
少なからず変わったように感じました。
上のクラスにとっては「伝える」「教える」ということを通して、色々なことを学んだのではないでしょうか。
そしてやっぱり何よりも「自分で考える」ということ。
自発的な思考が物事のモチベーションを引き上げていくというのはよく知られた話でもありますが、
今回のイベントレッスンを通して見ていると、その「自主性・自発性」からもたらされる"独創性"が
いかんなく発揮されていたように感じました。
私が感心したのは、どちらのグループにも話し合いに滞りがなかったこと。
「どうしようか…」と停滞するようなことがなく、「こうしよう」「これはどうかな?」「それよりこれは?」
など、次々と誰からともなくアイデアがポンポンと出てきていたのです。
これは本当に素晴らしいことだと感じました。
ブレインストーミング的にアイデアを出した後は、それを一つのカタチへとしっかりまとめ上げていく。
ただアイデアを出すだけでは雑多なままで終わってしまいますが、それを「踊り」の音楽に合うように
構築していく作業があって、初めて「作品」となります。
そういう作業工程すべてを含めて、今回の「レッスン」でした。
フタを開けてみるまでは、正直みんながどこまでできるんだろうか…と懸念もありましたが、
私がほとんどサポートする必要もなく、みんなは自分たちの意思でしっかりと進めていっていました。
*
今回のイベントレッスン「Make The Dance」では、私もみんなから新しい視点や着想をもらうことができました。
そしてスタジオのみんなの気持ちが繋がって一つの輪となって作品が生まれたこと、
そして他のクラスの子たちと仲良くなれたことを喜んでくれたことが、何よりも嬉しいことでした。
現在、第2回目も企画中!
このレッスンを通じ、スタジオのみんなのつながりが深まっていくといいなと思います。
そして次回の発表会に良い流れでつなげていきましょう!
・初めて自分たちで1曲踊りを作った
・初めて生のピアノ演奏で踊った
…などなど、みんなにとって初めての事柄がたくさんあったレッスンで、私にとってもみんなにとっても
そしてピアニストの由美さんにとっても、新たな気付きと発見と、そして興味深い刺激をたくさん感じられた
レッスンとなりました。
感想を見ていくと「難しかった」という声もありましたが、そのぶん充実感も大きかったようで、
特にこのレッスンを経た後のCクラスの様子がガラリと変わったことに、私はまた新たな驚きを覚えました。
翌週レッスンにきたCクラスの面々。
特に外見的にガラッと何かが変わったとか、そういうことではないのですが、それでもどこか佇まいが違う。
目がちょっと違うんですね。
バレエに対して意識が変わったのでしょうか、ここへ来て「何かやろう!」と自主的・自発的な佇まいが
彼女たちのカラダを通して伝わってきました。
*
現在スタジオにいるCクラスさん達にとって、縦割りでのイベントは今回が初めて。
上のクラスのお姉さんたちが「どんなことしたい?」と聞いてくれたり、「こうやってやるんだよ」と
丁寧に教えてくれたりしたことが、彼女たちにとっては大きな経験となったのだと思います。
私も含め、「先生」と呼ばれる人や、あるいはお母さん・お父さん、つまり「大人」とは、
どうしたって一定の距離があります。
それは保たなければならない"ケジメ"の距離でもありますし、年齢的な距離でもあります。
しかし、少し年上のお姉さん、あるいは10歳~15歳くらい離れたお姉さんというのは、
すごく特別な存在だと思うのです。そのお姉さんたちが「仲間」として受け入れてくれた、
自分の意見を取り入れてくれたというのは、バレエを始めたばかりのCクラスさんにとっては大きな自信に
つながったことと思います。
そして今回は、縦割りグループならではの特徴で年齢の幅が広かった!
幼稚園から大学生、という幅で「一緒に何かを作る」ということは、そうそうできないことです。
そういう意味でもみんなにとって、良い経験や新しい刺激になったのではないかなと思います。
*
Cクラスさんの成長ももちろんのこと、B①~Aクラスのみんなも、イベントレッスンを経て
少なからず変わったように感じました。
上のクラスにとっては「伝える」「教える」ということを通して、色々なことを学んだのではないでしょうか。
そしてやっぱり何よりも「自分で考える」ということ。
自発的な思考が物事のモチベーションを引き上げていくというのはよく知られた話でもありますが、
今回のイベントレッスンを通して見ていると、その「自主性・自発性」からもたらされる"独創性"が
いかんなく発揮されていたように感じました。
私が感心したのは、どちらのグループにも話し合いに滞りがなかったこと。
「どうしようか…」と停滞するようなことがなく、「こうしよう」「これはどうかな?」「それよりこれは?」
など、次々と誰からともなくアイデアがポンポンと出てきていたのです。
これは本当に素晴らしいことだと感じました。
ブレインストーミング的にアイデアを出した後は、それを一つのカタチへとしっかりまとめ上げていく。
ただアイデアを出すだけでは雑多なままで終わってしまいますが、それを「踊り」の音楽に合うように
構築していく作業があって、初めて「作品」となります。
そういう作業工程すべてを含めて、今回の「レッスン」でした。
フタを開けてみるまでは、正直みんながどこまでできるんだろうか…と懸念もありましたが、
私がほとんどサポートする必要もなく、みんなは自分たちの意思でしっかりと進めていっていました。
*
今回のイベントレッスン「Make The Dance」では、私もみんなから新しい視点や着想をもらうことができました。
そしてスタジオのみんなの気持ちが繋がって一つの輪となって作品が生まれたこと、
そして他のクラスの子たちと仲良くなれたことを喜んでくれたことが、何よりも嬉しいことでした。
現在、第2回目も企画中!
このレッスンを通じ、スタジオのみんなのつながりが深まっていくといいなと思います。
そして次回の発表会に良い流れでつなげていきましょう!
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