バレエスタジオAile第3回発表会、開催レポート(1)
2012年8月18日(土)。
バレエスタジオAileの第3回目の発表会が、無事に終了いたしました。
かなり前の話になってしまいますが、サイトが一時メンテナンス中になっており、
発表会のご報告ができていなかったので、改めまして開催レポをお届けしていきたいと思います!
本日の第1回目は…そうですね、開演に先立ってお届けしていた演目紹介をちょっと振り返りつつ、
前日のことなどについて触れてみたいと思います。
今回も3部構成の発表会。
第1部はクラシック中心の「バレエ小品集」。
演目紹介【第1部編】
演目紹介【第1部編】その2
演目紹介【第1部編】その3
第2部はコンテンポラリーが主体の「Monologue Dialogue ~祷り」
演目紹介【第2部編】その1
演目紹介【第2部編】その2
第3部はオリジナルストーリーバレエ「Love of Fairy ~勇気あるものたちへ」
演目紹介【第3部編】
それぞれに思い入れはありますので、どれがどう、とはなかなか言えないのですが、
やはり色々な面で難産だったのは第3部でしょうか。
*
発表会前日、17日の夜は仕込み日で、会場の照明の仕込みなどを18時より
スタッフさんが開始。
第3部には、初の試みとなる「映像演出」を予定。
これが、スタッフを悩ませ(笑)色々な方々に御苦労をおかけすることになったのですが
私としては、非常にワクワクする演出で映像を作ってくれた飛鳥子門氏も
すごく力を注いでくれていました。
17日の仕込みの日。
監督さんに舞台で映像データを渡し、実際のプロジェクターで投影テスト。
それまで、サンプル映像は自分のPCで見ていましたが、現場で見るのはもちろん初めて。
大画面で見る迫力。
舞台上での臨場感。
あぁ、すごいな、と改めて感じました。
月並みな感想で恐縮ですが、迫力に圧倒されました。
初めての試みには、それなりに苦労もつきものだし、勇気もいるし、
それよりも感じたのは、やはり周囲の方々の絶大なる協力が不可欠であるということでした。
この日、プロジェクターの映像を現場で初めて見たとき、
自分が「やってみたい」という想いの具現化もさることながら、
やはりこの企画のために尽力してくれた人達への感謝の気持ちがこみ上げてきました。
翌日の舞台への想いが、より強まったのは言うまでもありません。
*
前日の舞台上の仕込みは監督さんをはじめとした舞台スタッフの方々が行うので、
我々は小道具や当日のレッスンの準備など、細々した作業を行っておりました。
いよいよ明日かー、という感慨と、ここまでの経過を色々と思い返していた前日でした。
今振り返って思うと、案外落ち着いた気持ちで前日を迎えていました。
支えてくれた人もたくさんいたし、まずは集中して舞台に臨もう、と。
そして全員で舞台の幕を上げよう、と。
みんなが無事に踊り終えることができますように…と。
前日は緊張よりも「やるしかない!全力でやろう!」という意気込みの気持ちの方が大きかったです。
舞台というものは、一度しかない。
その一度にかける思いや情熱を、どれだけ集中力に変え、そして最高のものが出せるか。
たくさんの想いが頭をよぎりつつ、翌日の舞台のことをひたすらに思った前日の夜でした。
(レポ2へ続く)
バレエスタジオAileの第3回目の発表会が、無事に終了いたしました。
かなり前の話になってしまいますが、サイトが一時メンテナンス中になっており、
発表会のご報告ができていなかったので、改めまして開催レポをお届けしていきたいと思います!
本日の第1回目は…そうですね、開演に先立ってお届けしていた演目紹介をちょっと振り返りつつ、
前日のことなどについて触れてみたいと思います。
今回も3部構成の発表会。
第1部はクラシック中心の「バレエ小品集」。
演目紹介【第1部編】
演目紹介【第1部編】その2
演目紹介【第1部編】その3
第2部はコンテンポラリーが主体の「Monologue Dialogue ~祷り」
演目紹介【第2部編】その1
演目紹介【第2部編】その2
第3部はオリジナルストーリーバレエ「Love of Fairy ~勇気あるものたちへ」
演目紹介【第3部編】
それぞれに思い入れはありますので、どれがどう、とはなかなか言えないのですが、
やはり色々な面で難産だったのは第3部でしょうか。
*
発表会前日、17日の夜は仕込み日で、会場の照明の仕込みなどを18時より
スタッフさんが開始。
第3部には、初の試みとなる「映像演出」を予定。
これが、スタッフを悩ませ(笑)色々な方々に御苦労をおかけすることになったのですが
私としては、非常にワクワクする演出で映像を作ってくれた飛鳥子門氏も
すごく力を注いでくれていました。
17日の仕込みの日。
監督さんに舞台で映像データを渡し、実際のプロジェクターで投影テスト。
それまで、サンプル映像は自分のPCで見ていましたが、現場で見るのはもちろん初めて。
大画面で見る迫力。
舞台上での臨場感。
あぁ、すごいな、と改めて感じました。
月並みな感想で恐縮ですが、迫力に圧倒されました。
初めての試みには、それなりに苦労もつきものだし、勇気もいるし、
それよりも感じたのは、やはり周囲の方々の絶大なる協力が不可欠であるということでした。
この日、プロジェクターの映像を現場で初めて見たとき、
自分が「やってみたい」という想いの具現化もさることながら、
やはりこの企画のために尽力してくれた人達への感謝の気持ちがこみ上げてきました。
翌日の舞台への想いが、より強まったのは言うまでもありません。
*
前日の舞台上の仕込みは監督さんをはじめとした舞台スタッフの方々が行うので、
我々は小道具や当日のレッスンの準備など、細々した作業を行っておりました。
いよいよ明日かー、という感慨と、ここまでの経過を色々と思い返していた前日でした。
今振り返って思うと、案外落ち着いた気持ちで前日を迎えていました。
支えてくれた人もたくさんいたし、まずは集中して舞台に臨もう、と。
そして全員で舞台の幕を上げよう、と。
みんなが無事に踊り終えることができますように…と。
前日は緊張よりも「やるしかない!全力でやろう!」という意気込みの気持ちの方が大きかったです。
舞台というものは、一度しかない。
その一度にかける思いや情熱を、どれだけ集中力に変え、そして最高のものが出せるか。
たくさんの想いが頭をよぎりつつ、翌日の舞台のことをひたすらに思った前日の夜でした。
(レポ2へ続く)
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