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日々のレッスン

猛烈な暑さが少しだけ和らいで、ちょっぴり過ごしやすいですね。

このところ、ブログはお知らせ掲載ばかりの事務連絡になっておりましたが、
今日はちょっと私の思うところも書いてみようと思います。


夏はコンクールシーズンとも言えるほど、全国各地でコンクールが開催されています。
Aileの生徒も数名が挑戦し、私も毎週どこかのコンクールへ出かけておりました。
(まだこれから控えているコンクールもあります。)

そのために、レッスンを増やすこともあります。
日々のレッスン+コンクールレッスン、そうやって夏休みの日々は過ぎていきます。


バレエの著名な方々のブログを拝見していると「コンクールって目的と手段が逆転していないか?!」
という意見を目にすることも多いです。
芸術に点数を付けること、順位で計ること、ect…

これに関しては、私のような一介のバレエ講師が云々言えることではない…のですが、
出場させる側からすると

・一つの目標を持って練習に取り組む
・作品(バリエーション)の練習ができる
・舞台に立つ経験を積める

・・・という機会として捉えられるので少なくとも「有難い好機」と感じています。

そもそもコンクールの開催概要にも、上記のようなことが謳われているので、それが本来的な目的なのでしょうが、
”競争”と名のつくものは、勝ち負けに捉われヒートアップしていくのが人間の性なのでしょうか…。

ローザンヌのように教育目的でしっかりとダンサーの未来を支えていくコンクールは、
本当にとてもとても素晴らしいと思います。



さて、前置きが長くなりましたが、本題に入りましょう。

コンクールの出場云々は、バレエを続けていく上では、そこに根本的な問題にはならないと思います。


何よりも大切なのは 『日々のレッスン』。


要は、稽古ですね。


コンクールに出るために増やす、出ないから減らす…と短絡的にならず
「自分はなぜバレエを続けていきたいのか」という、もっと根っこの気持ちの部分に目を向けてお稽古を捉える必要があるとおもいます。

回数然り、受け方然り。

先生に言われたから(あるいは言われるから)、週4回くらいはやっておかないとダメだから、
運動不足になっちゃうと良くないから、とりあえず現在それが習慣だから…

などなど、回数を増やしてくるとむしろ発現してくるモンダイです。
(もちろん、そうじゃない子もいますが)

週に1回くらいしか来ていない子のほうが、その日を心待ちにしてワクワクしてレッスンに取り組んでいたりします。
それだと回数はもちろん足りないのですが、モチベーションという意味ではすごく高まっているように感じます。

確かに子どもの時代は、親御さんが月謝を払ってくれるので、「自らが選んでそこへ行っている」
という実感が持ちづらいことは確かにあります。
回数が増えて「行かなきゃいけない日が増えた」と感じてしまうと、本来やりたかった目的が失われかねません。


”やりたい”

この気持ちが、何よりも大切です。


レッスンは、自分のためにして下さい。
そして、日々のレッスンを大事にして下さい。


丁寧に、誠実に。
自らの体と心に向き合ってください。


作品を踊ることももちろん大切な勉強です。
ですが、その根底には必ず「日々のレッスン」という土台があることを忘れないでください。

バレエだけでなく何でもそうだと思いますが、一朝一夕では何も生まず、日々の稽古の積み重ねでしか
成しえません。


私も、みんなと同じようにレッスンに通っています。
そして、色々な事情で受けられなかった時期も多かっただけに、今、レッスンの大切さをしみじみと感じます。
まだまだ未熟な自分自身に打ちひしがれることもしょっちゅうです。

でも、そこで立ち止まっているヒマはありません。



本当に日々のレッスンを大切にして下さい。


バレエに流れる大切なスピリットを伝え、的確な基礎を積み上げられるレッスンができるように
私自身ももっともっと勉強し、努力し、丁寧に誠実に、そして謙虚にバレエと向き合っていきたいです。
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