音を作り、そして踊りを作り
生まれたての音で踊った。
それは私の動きから生まれた音。
それがこんなに心地よい感覚だとは、いままで知らなかった。
この心地よい感覚を体験できただけでも、
今日までバレエを続けてきた価値があった、
そう思えた3月5日金曜日。
この日、発表会にコラボ出演して下さる江藤有希さんがスタジオに
いらしてくださり、初めて生で音と動きを合わせていきました。
*
最初はバレエの定番である「ヴァリエーション」で使用する音楽と
定番の動きの組み合わせをいくつかお見せして、
いわゆるバレエ的な音の使い方を確認して頂きました。
その後に、いよいよ本題へ。
まずは舞台構成全体をお話しし、全体における作品の位置を
確認して頂きました。
その後、私とのコラボ作品のコンセプトや私が作りたいイメージ、
音と動きをどう繋ぐかなどをお話しし、その場で弾いて頂きながら
動きと音をを決めていきました。
事前にはお互いあまり作りこみすぎず、音も動きもラフなスケッチ程度で
実際の合わせ作業に入りました。
こちらに、その時の映像の一部分をご紹介いたします。
これは本当に最初に撮影したもので、動きも音も手探り状態。
ものすごくラフにアイデアを出し合っているところなのですが、
少しでも雰囲気が伝わりましたでしょうか。
「こういう音だとどうですか?」(江藤さん)
「こんな動きをするとどんな音がはまりますか?」(私)
お互いに意見をその場で交換しながら、リアルタイムで音楽と踊りを
創り上げていく経験は、とてもエキサイティング!
初めての経験でしたが、非常に喚起されるというか
インスパイアされるというか、内側から「踊りたい!」という
衝動が湧きあがってくるような感覚になりました。
あっという間に1時間半が経ち、本日の打ち合わせは終了。
江藤さん、本当にありがとうございました!
*
次回は3月21日にいよいよコラボ出演生徒たちとの初顔合わせ。
生徒のみんなもきっとワクワク・ドキドキしていることでしょう。
8月の本番当日ももちろん大事だけれど、
日々のレッスンの中、みんなで振り付けを覚える作業や、
こういった方々との普段なかなかできない経験の積み重ねも
とても大きな意味を持つのではないか、私はそう思っています。
コラボレーションが実現したことも本当に嬉しく素晴らしい出来事ですが、
発表会という舞台を一緒に創っていく過程そのものこそが
かけがえのない「何か」なのではないか、そんなふうに感じるのです。
それは私の動きから生まれた音。
それがこんなに心地よい感覚だとは、いままで知らなかった。
この心地よい感覚を体験できただけでも、
今日までバレエを続けてきた価値があった、
そう思えた3月5日金曜日。
この日、発表会にコラボ出演して下さる江藤有希さんがスタジオに
いらしてくださり、初めて生で音と動きを合わせていきました。
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最初はバレエの定番である「ヴァリエーション」で使用する音楽と
定番の動きの組み合わせをいくつかお見せして、
いわゆるバレエ的な音の使い方を確認して頂きました。
その後に、いよいよ本題へ。
まずは舞台構成全体をお話しし、全体における作品の位置を
確認して頂きました。
その後、私とのコラボ作品のコンセプトや私が作りたいイメージ、
音と動きをどう繋ぐかなどをお話しし、その場で弾いて頂きながら
動きと音をを決めていきました。
事前にはお互いあまり作りこみすぎず、音も動きもラフなスケッチ程度で
実際の合わせ作業に入りました。
こちらに、その時の映像の一部分をご紹介いたします。
これは本当に最初に撮影したもので、動きも音も手探り状態。
ものすごくラフにアイデアを出し合っているところなのですが、
少しでも雰囲気が伝わりましたでしょうか。
「こういう音だとどうですか?」(江藤さん)
「こんな動きをするとどんな音がはまりますか?」(私)
お互いに意見をその場で交換しながら、リアルタイムで音楽と踊りを
創り上げていく経験は、とてもエキサイティング!
初めての経験でしたが、非常に喚起されるというか
インスパイアされるというか、内側から「踊りたい!」という
衝動が湧きあがってくるような感覚になりました。
あっという間に1時間半が経ち、本日の打ち合わせは終了。
江藤さん、本当にありがとうございました!
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次回は3月21日にいよいよコラボ出演生徒たちとの初顔合わせ。
生徒のみんなもきっとワクワク・ドキドキしていることでしょう。
8月の本番当日ももちろん大事だけれど、
日々のレッスンの中、みんなで振り付けを覚える作業や、
こういった方々との普段なかなかできない経験の積み重ねも
とても大きな意味を持つのではないか、私はそう思っています。
コラボレーションが実現したことも本当に嬉しく素晴らしい出来事ですが、
発表会という舞台を一緒に創っていく過程そのものこそが
かけがえのない「何か」なのではないか、そんなふうに感じるのです。
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