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「セイバーブルー」鑑賞日記~PartⅡ~

Aile生徒、浅田愛さん出演舞台「セイバーブルー」には、Aileの関係者の方々も
それぞれ足を運んでくださいました。
そのうちのお一人の方からご感想を頂きましたので、下記に転載させて頂きます。

***

(転載はじめ)

カプセル兵団『セイバーブルー』を観てきました。

以前はこのような劇団の公演はよく観に行っていたものですが、
最近は、すっかりご無沙汰で、久々の演劇鑑賞でした。

Aileの浅田さんが舞台に立つということで、気にはなっていたものの、
日程に都合が付かず・・・事前予約などはしていなかったのですが、
当日になって、時間が出来たのでふと思い立って劇場に足を運びました。

このような演劇の雰囲気というのはそれなりに知ってはいても、
「立体空間演劇」というのは初耳。それっていったいどういうことなの?
と、それをこの目で観るのも楽しみではありました。

結果としては、足を運んで大正解!
とっても楽しめました。

話のテーマとしては、SFストーリーのスタンダードなストーリー。
人間と機械(ロボット/アンドロイド)の関係、意識と身体の関係、
人間の存在/アイデンティとの絡み、テクノロジーと進化、など、
こういうトピックがお好きな方にはお馴染みのテーマで、
イメージとしては、押井守氏の『攻殻機動隊』や、
ハリウッド映画『マトリックス』の世界観に相通じるものがありました。
また、山本弘氏SF小説『アイの物語』などにも一脈通ずる部分もあるように感じました。

と言っても、そんなに小難しい「演劇」ということでは全くなくて、
肩肘はらずに、それこそアクション物のアニメを観るような感覚で、
自然に『セイバーブルー』の世界に入っていくことが出来ました。

これは言葉ではなかなかうまく説明出来ないのですが、
音響効果と役者さんの動きで、場面のヴィジュアルをイメージさせる手法、
これが「立体空間演劇」ということだと思いますが、
これがとっても効果的で、舞台上にオブジェクトなどは一切使わず、
戦闘シーンや、機械同士のドックファイト、
カーチェイスシーンなどを表現していたのは見事でした。

また、劇中の随所に組み込まれた"お笑い要素"のネタ元が、
世代的に自分とジャストだったので、大いに笑いました。

---

登場人物それぞれのキャラクター設定も、とても巧み。

この作品のようなテーマに関して、それほど関心がない人でも、
各キャラのセリフにじっくり耳を傾ければ、
この分野の基本的な論点・観点が、要領よく頭に入ってくるような内容でした。

限られた上演時間という制約の中で、この内容をうまくまとめるのは
なかなか難儀なことだと思いますが、その点でもよく出来ているなぁ、と思いました。

自分自身の問題意識としても、
テクノロジーの発達が人間存在・意識をどう変容させるのか?
というのがあるので、登場人物のセリフ一つ一つに対して、
あれこれ、いろいろな思いが脳裏をよぎりました。

そして、考えさせられつつも、劇そのものはテンポよくリズミカルに展開するので、
最後までまったく飽きることなく、『セイバーブルー』世界を、
登場人物と共に旅していました。そして、不覚にも(笑)涙腺に来ました。

私はまだ人間の心を失っていなかったようです。

---

会場は小さな劇場で、客席と舞台の距離が近いので、
Aileの浅田さんのパフォーマンスも間近で観ることが出来ました。
観ていてとても瑞々しく、他の出演者の方ともしっかり馴染んでいて
自然に舞台上を舞う姿には頼もしさすら漂っていました。

そして、何と言っても、彼女の表情がとても良かった。
充実感が溢れていたというか、力強く魅力的な表情で、
観ているこちらもエネルギーをもらいました。

---

ともかく、休日の午後の一時をとても有意義に過ごすことが出来ました。

(転載おわり)

***

うんうん、と非常に納得しながら感想を拝読しました。
「立体空間演劇」というものは、まさにリアルに観た者にしか感じとれない
特殊な空間感覚ですが、記述にもある通り本当に役者さんの動きと音の演出で
際立ったリアリティを作り上げているところに感服致しました。

「場」の使い方、「空間」の使い方というのは舞台演出にかかせない概念ですが、
それが非常に秀逸だと感じました。
私自身も勉強になり、とても有意義な時間でした。

会場で配られるフライヤーにも、愛さんの姿を発見。
スタジオで見る彼女とは別の一面を見て、なんだか不思議な気持ちになりました。

チラシ

また、グッズの中も色々と販売されておりました。

101213_000106.jpg

「新しい私を見てほしい」と彼女が言っていた理由が、よくわかりました。
出演者の新しい魅力を引き出し、個性を伸ばすという意味でも、吉久さんの演出や
演技や踊り等のご指導は素晴らしいものだと思いました。
浅田さんにとっても、大変良い経験となったことでしょう。



このような貴重な機会を、本当にありがとうございました。
素敵なご縁に感謝!です。

「セイバーブルー鑑賞日記~PartⅠ」
http://balletstudioaile.blog86.fc2.com/blog-entry-835.html
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