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バイオリニスト・江藤有希さん、2ndアルバム『tatto』

私の大好きなバイオリニスト・江藤有希さんの待望のセカンドアルバムが発売されました!

タイトルは
『tatto』(=手触り)

tatto_0069.jpg

オシャレなジャケット、ドキドキしながら封を切ってCDを取り出しスイッチON。

一曲目『awake』。
”瑞々しい”という言葉が真っ先に浮かんだこの曲、水面を走る光のような、何かが始まる"朝"の景色。
そんな爽やかな印象に幕を開けた今回のアルバムは一体どんな世界に連れていってくれるのだろう…と
ワクワクしながら聞き進めていきました。

以前伺った大磯ライブの時から気に入っていた大好きな『シネマティーク』、
そしてパーカッションがちょっぴりコケティッシュな『突貫工事』は、本当に楽しく素敵なサウンド!
ピアノの音色が心地よい『pave』はまるでフランス映画のような雰囲気。
私の中ではとあるフランス映画のワンシーンが思い起こされてきました。

その他もどれもすべて美しく、楽しく。どれが好き、だなんて言えません(笑)

そして、『あお』。
このタイトルがなぜひらがななのかは、曲をじっくりと聞くとよくわかりました。
青でも蒼でも碧でもなく…ゆるやかな望洋とした『あお』なんです。
漢字はそれ自体が意味を持っているので、どうしても漢字を当ててしまうと一つの固定された意味合いになってしまう。
それをあえてひらがなにすることで、何にも縛られない自由なイメージとなる…
だから聴いている人が音楽そのものに身を委ねられる、そんな完璧で美しいタイトルだと思いました。

さらにパワーアップされていて、でも余分なものが削ぎ落とされて洗練されていて本当に素晴らしいアルバム!

確かな技術があるからこそ出来るであろう試み、でも技術だけではない独自の世界観。
一曲一曲の存在感に、まさに 手触り=tatto がある、そんな風に感じました。

ひと昔前にあった絹目の写真。
今はデジタル全盛期ですが、あの絹目の写真が実は私は大好きなんです。
ちょっとざらつきのある、でも温かみのあるテクスチャー。
このアルバムを聴いていると、その絹目に写った写真を眺めているみたいな気持ちになりました。

色々な旅の風景、出会ったモノたち。
まるで音楽が私をにいろんな所へ旅に連れ出してくれて、そこで撮った写真を眺めているような。
柔らかに揺れる水面の写真、ちょっと奥まった道の工事現場、蝶々が舞う景色、SLの走る姿、夜の街の風景…

絹目写真の独特の優しい手触りを楽しみながら、一枚一枚写真を眺めているような。
私にとってはそんな趣を感じたアルバムでした。

どんなジャンルなのですか?と問われるとちょっぴり答えに困ってしまうのですが、
あえて言うなら『江藤有希ワールド』でしょうか。
有希さん独自の、そこにしかない一つだけの世界観を味わわせてくれる一枚です。

ぜひ、オススメです♪
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