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サッカーと肩甲骨

今、サッカー界では 『肩甲骨』 に注目が集まっているそうです。
正確に言うと『肩甲骨周りの柔軟性』。
その柔軟性がプレーに大きく影響していく、という考えが広まっているということなのです。

この話をしてくれたのは、スペイン在住のサッカーライター。
彼は私の高校の同級生で、もう14年ほどスペインに住んで、現地のチームの取材活動に取り組み雑誌に寄稿したり、
電子書籍を出版されています。

近年、スポーツ界でも注視されてきている『肩甲骨』。
水泳選手の肩甲骨が柔軟なのはわりと周知の事実ですが、水泳界以外で柔らかいと有名なのが、
ゴルフの石川遼選手や野球の大谷翔平選手、スキージャンプの小林選手など。
スキージャンプの小林選手は、葛西選手の指導のもとで肩甲骨周りの柔軟を徹底して行ったら、
飛躍的に飛距離が伸びたそうです。
彼らは皆一様に『うそでしょ⁉』と思うくらい、肩甲骨の可動域があるのです。

肩甲骨周りが柔軟だと、当然、胸郭(肋骨)や背骨の可動も変わります。
そこから、背中を広く覆う広背筋の動きにも影響が出ます。
また胸郭の動きは呼吸とも深い関係にあるため、肩甲骨周りの柔軟性は運動パフォーマンスに大きく影響する、
と言えるでしょう。

バレエは肩甲骨が動かなければ、アームス(腕のポジション)が取れないですし、『腕は背中から使う』と
言われるほど、肩甲骨回りと背中の柔軟性は言わずもがな必要です。

当然にそのあたりの柔軟性が求められるスポーツはともかく、サッカーで肩甲骨周りが注目されていることに
非常に興味を覚えたので、色々とライターの彼に質問してみたのです。
すると、インテルの選手が肩甲骨周りのストレッチを練習メニューに取り入れていることや、
日本のフットサルチームの下部組織(7~18歳)の選手が、やはり肩甲骨の可動域を広げるエクササイズを
取り入れていることなど、とても面白い話が聞けました。

日本の有名選手で言えば、中田英寿がとくにそのあたりの柔軟性に優れていたそう。
彼は肩甲骨の可動をクッションにして、キックの動きを生み出している、だから体幹に無理な負荷がかからない、と
いう内容が記載されている記事もあり、なるほどと思いました。

おそらくこれはサッカーに限らず、あらゆるスポーツやダンスなどにおいて、つまり身体を動かすこと全般において
『肩甲骨周りの柔軟性』というのは、とても重要なポイントなのではないかな、と思うのです。

さらに話は進み、バルセロナ在住の彼だからこそ見聞きできる現地のサッカー事情など、色々聞くことができました。


さて、話をバレエに戻しましょう。
肩甲骨の周りの硬さがあると、背中の柔軟性が失われ、特に後方への足の動きに影響します。
そこでAクラスにインテルの選手が取り入れていたエクササイズを、レッスン前にやってみてもらいました。
すると効果は絶大!背中の可動域がいつもより増して、柔軟性が出たことはもちろん、回転軸の安定にもつながりました。

レッスン前に下半身のストレッチは、皆さんされているのを見かけますが、取り残されがちなのが上半身。
ここを入念にストレッチしておくことで、さらなる動きのクオリティアップが期待できるハズ。
インテル体操(・・・・と勝手に名付けました(笑)にご興味がある方は、ぜひご一報を。
スタジオにてお伝えします♪

皆さん、時代は『肩甲骨』、かもしれません!
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