合宿、後日談 ~Aクラスの感想①~
先月末、合宿を行ったAクラス。
その合宿の中で普段とは違うワークや創作、そしてディスカッションを行いました。
今日は、その時の感想を皆様にご紹介します。
どんなことを想い、考えて取り組んでくれていたのか…。
みんなの感想の中には、私もハッとさせられるものもあり、とても興味深く読ませてもらいました。
まずは、初体験者が多かった『コンテンポラリー体験』。
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~コンテのワークで感じたこと~
■コンテはバレエと違って「決まったもの」というよりは自分の気持ちで身体を動かしていく
「自由」がメインなんだなと思ったし、普段動かせていない部分も動かせて
『こんな使い方もあるんだ』と思いました。
■今回、コンテのワークをやってみて、今までやったことがなく初めてだったので最初はとても緊張していました。
ですが、実際にやってみるととても楽しく、今までに使ったことのない体の部分などを動かしたりすることが
できたので、とても良い経験ができたなと思いました。
■普段の私たちのやっているクラシックバレエとは全く違う体の使い方をしていて、とても新鮮な感じでした。
最初は感覚をつかむのがとても難しかったのですが、だんだんその動きに慣れてくると床の使い方とか、
どう身体をつかえば良いかがわかってきて楽しかったです。
あと、体を全体使っていたので体のすみずみまですごくポカポカしてきて楽しい体験ができました。
■床を使うこと、これはクラシックでも同じだと思うのですが、改めてとても大事なことだなぁと感じました。
コンテのレッスンは少し受講したことがありましたが、基本からていねいにゆっくり教えて下さり、
とても勉強になりました。次の日に、え。ここが!?というところが筋肉痛になり、とても驚きました。
■今まで、体を動かすとは頭で考えて体のパーツを動かしていましたが、今回のコンテで外部から触れられた
刺激やインスピレーションによって動かすことで、今までにない筋肉の使い方や動かし方をすることができました。
正直、型の決まっていない、本人の意志に任せられるようなコンテに対して抵抗がかなりありましたが、
ワークの順番も工夫して下さり、段階を踏んでコンテに親しむことができました。
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そして『アンシェヌマン創作ワーク』。
創ることや音をどう感じたのか、色々な感想がありました。
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~アンシェヌマン創作ワークで感じたこと~
■アレグロとワルツはいつもやっているから、決まったものばかり頭に浮かぶし、
音に合わせて考えると、動きの合う・合わないがあって難しかったです。
でも考えることは楽しかったです。
ピアノ・フルート・バイオリンという豪華な所で踊れるのはすごかったし、
アンシェヌマンを組む時、もっとこの音をいかせるような踊りにしたかったです!
■いつもは先生が教えて下さった振付で踊って練習をしているけれど、今回は自分たちだけで
全ての振りを考えなければならなかったので、とても難しかったです。
■アンシェヌマンを一から考えることは初めてで、まず思ったのは難しかったです。
どんな組み合わせにしたらきれいになるかとか、そのカウントの中におさめなきゃいけないとか、
たくさん考えなくちゃいけなくて、いつも一人でしかもあの短時間でパッと考えられる先生はとってもすごいと
改めて実感しました。これから先も考える機会がまたあったら、今回の経験を生かしていきたいと思いました。
■最初は音楽に夢中になっていて、聞く度に新鮮な感じがしていたのですが、やはり何度も聞くと
どうしてもバックミュージックになってしまったのが、終わってから気が付きとても悔しかったです。
やはりバレエはどの先生に聞いても、音楽が一番だ!と仰るので、もっと音と一緒に踊れるダンサーになれるように
頑張ろうと思いました。
■下のクラスの代講を務めていた時とは違い、自分の知っているパをフル活用し、かつ独創的や曲の特徴を
いかして創作するのがとても大変でした。また、素敵な音楽に負けてしまわぬようにする表現力や、
自分と力量の違う仲間とオリジナルの踊りを作り上げることも苦戦しました。
良い評価を頂いた作品はあったものの、自分自身「もっと音を楽しみたかった」という心残りがあるので、
今度はぜひ即興ではなく舞台などに向けて、リハーサルを何度も重ね、時間をかけ演奏の方々と
”作り上げる”ということをしたいです。
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そして、夜から翌日朝にかけて行ったのが、今回の合宿の最も大きな目的である『企画会議』。
あるひとつの目標を掲げ、その目標を達成する前哨戦としての企画を運営する。
その企画内容を話し合う、というのが今回の合宿の大きな目的でした。
話し合いは深夜に及び、さらに翌日もみんなの白熱した意見交換が行われました。
とある目標とは・・・そしてAクラスが出した答えとは?
次回、ブログにてご紹介いたします!
その合宿の中で普段とは違うワークや創作、そしてディスカッションを行いました。
今日は、その時の感想を皆様にご紹介します。
どんなことを想い、考えて取り組んでくれていたのか…。
みんなの感想の中には、私もハッとさせられるものもあり、とても興味深く読ませてもらいました。
まずは、初体験者が多かった『コンテンポラリー体験』。
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~コンテのワークで感じたこと~
■コンテはバレエと違って「決まったもの」というよりは自分の気持ちで身体を動かしていく
「自由」がメインなんだなと思ったし、普段動かせていない部分も動かせて
『こんな使い方もあるんだ』と思いました。
■今回、コンテのワークをやってみて、今までやったことがなく初めてだったので最初はとても緊張していました。
ですが、実際にやってみるととても楽しく、今までに使ったことのない体の部分などを動かしたりすることが
できたので、とても良い経験ができたなと思いました。
■普段の私たちのやっているクラシックバレエとは全く違う体の使い方をしていて、とても新鮮な感じでした。
最初は感覚をつかむのがとても難しかったのですが、だんだんその動きに慣れてくると床の使い方とか、
どう身体をつかえば良いかがわかってきて楽しかったです。
あと、体を全体使っていたので体のすみずみまですごくポカポカしてきて楽しい体験ができました。
■床を使うこと、これはクラシックでも同じだと思うのですが、改めてとても大事なことだなぁと感じました。
コンテのレッスンは少し受講したことがありましたが、基本からていねいにゆっくり教えて下さり、
とても勉強になりました。次の日に、え。ここが!?というところが筋肉痛になり、とても驚きました。
■今まで、体を動かすとは頭で考えて体のパーツを動かしていましたが、今回のコンテで外部から触れられた
刺激やインスピレーションによって動かすことで、今までにない筋肉の使い方や動かし方をすることができました。
正直、型の決まっていない、本人の意志に任せられるようなコンテに対して抵抗がかなりありましたが、
ワークの順番も工夫して下さり、段階を踏んでコンテに親しむことができました。
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そして『アンシェヌマン創作ワーク』。
創ることや音をどう感じたのか、色々な感想がありました。
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~アンシェヌマン創作ワークで感じたこと~
■アレグロとワルツはいつもやっているから、決まったものばかり頭に浮かぶし、
音に合わせて考えると、動きの合う・合わないがあって難しかったです。
でも考えることは楽しかったです。
ピアノ・フルート・バイオリンという豪華な所で踊れるのはすごかったし、
アンシェヌマンを組む時、もっとこの音をいかせるような踊りにしたかったです!
■いつもは先生が教えて下さった振付で踊って練習をしているけれど、今回は自分たちだけで
全ての振りを考えなければならなかったので、とても難しかったです。
■アンシェヌマンを一から考えることは初めてで、まず思ったのは難しかったです。
どんな組み合わせにしたらきれいになるかとか、そのカウントの中におさめなきゃいけないとか、
たくさん考えなくちゃいけなくて、いつも一人でしかもあの短時間でパッと考えられる先生はとってもすごいと
改めて実感しました。これから先も考える機会がまたあったら、今回の経験を生かしていきたいと思いました。
■最初は音楽に夢中になっていて、聞く度に新鮮な感じがしていたのですが、やはり何度も聞くと
どうしてもバックミュージックになってしまったのが、終わってから気が付きとても悔しかったです。
やはりバレエはどの先生に聞いても、音楽が一番だ!と仰るので、もっと音と一緒に踊れるダンサーになれるように
頑張ろうと思いました。
■下のクラスの代講を務めていた時とは違い、自分の知っているパをフル活用し、かつ独創的や曲の特徴を
いかして創作するのがとても大変でした。また、素敵な音楽に負けてしまわぬようにする表現力や、
自分と力量の違う仲間とオリジナルの踊りを作り上げることも苦戦しました。
良い評価を頂いた作品はあったものの、自分自身「もっと音を楽しみたかった」という心残りがあるので、
今度はぜひ即興ではなく舞台などに向けて、リハーサルを何度も重ね、時間をかけ演奏の方々と
”作り上げる”ということをしたいです。
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そして、夜から翌日朝にかけて行ったのが、今回の合宿の最も大きな目的である『企画会議』。
あるひとつの目標を掲げ、その目標を達成する前哨戦としての企画を運営する。
その企画内容を話し合う、というのが今回の合宿の大きな目的でした。
話し合いは深夜に及び、さらに翌日もみんなの白熱した意見交換が行われました。
とある目標とは・・・そしてAクラスが出した答えとは?
次回、ブログにてご紹介いたします!
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