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胸を、開く!

バレエのレッスンでの注意で 『胸を開いて!』『肩を下げて!』という言葉を耳にすることがあると思います。

スッと降りた肩(そして長い首!)、広々としたデコルテライン。
美しいバレリーナのイメージそのものですよね。

でも、なかなかうまくいかないのも現実…。

・アン・オーにするのがキツイ
・アラスゴンドにしたときに、どうしても肩が上がって見える
・アラベスクで前に腕を持ってくると、肩巾が狭くなる
・ピルエットなどの時に、アームスが閉じてきてしまう
・『もっと腕を長く使って!』と、いつも注意される

・・・と、こんなお悩みのある方はいませんか?
もしかすると、ある部分の筋肉の使い過ぎ、あるいは固まってしまっているのかもしれません。

それは 【三角筋の前部】 です。


はい、ここ ↓ です。
sankakukin02.png

三角筋は肩の丸みを作っている筋肉で、【前部】【中部】【後部】と、3つの部分に分かれています。
その中でも前の部分の筋肉繊維は腕を内旋、つまり中に巻き込む作用を強くもっています。
バレエでいうところの『肩が中に入っている』状況を作り出してしまうのです。

この部分は非常に使いやすいため、日常生活で荷物を持ったり、あるいはお子さんを抱っこしたり、
運転でハンドルを切ったり…と、かなりの頻度で使っている筋肉だと思われます。
そのため、使いすぎて硬くなっていることもしばしば。
さらにレッスンでもここ使って腕を保っていると、どんどん発達してきてしまいます。

sankakukin02 - コピー


横から見てもわかるように、ここが縮まると腕が前に入ってしまうことが想像できると思います。
この部分はできるだけリラックスさせた状態で、肩甲骨をじゅうぶんに開いて背中から腕を使えるように
していきたいところです。

三角筋の前を触ってみて”硬い”と感じる方、少しこの部分をマッサージしてみてください。
この部分を押さえながら、腕を小さく軽く回すだけでも効果はあります。
硬さが少し取れることで、上腕骨の可動域が広がってアームスがスムーズに動くかもしれません。

それでもまだ胸が開かない感じのする方は、胸筋、胸の部分の筋肉が硬い可能性もあります。
特に大胸筋は身体の全面を広く覆っているため、この部分に硬さやこわばりがあると、呼吸にも影響してきます。

daikyoukin.jpg

胸の前(デコルテ)を軽くマッサージするだけでも、効果はあると思うのでぜひ試してみてください。
デスクワークが長くなると、身体の前面は縮こまりがち。
その状態から急に『胸を開いて』と言われても、なかなか難しいこともあります。
まずは筋肉を緩めて、しなやかに動ける状態を作ってからレッスンに臨みたいところです。


【三角筋の前部】、そして【大胸筋】。
今日はここをピックアップしてみました。

デコルテを広く、そして腕を長く使ってのびやかに踊れるように、ぜひチェックしてみてください!


※ブログカテゴリに『解剖学』を追加しました!色々な身体のお話を、ちょこちょこ書いていけたらと思います。
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